とりあえず今日を迎えるまでの間に、司法書士に合格した方のブログやSNSをたくさん見て回った。
あとは、予備校選びについて、YouTubeで情報収集もした。
そう、私は司法書士の試験を受けるならば、独学ではなく、頼れるものは頼っていこうと初めからすんなり決めていた。
なぜかというと、独学は、私の頭と性格では100%受からないし、とにかく限られた時間の中で、効率よく勉強したいと思ったから。
一馬力なので、もちろん費用面は大事だけど、それより重視したことは
1コマあたりの時間
先生の雰囲気
この2つが私にとっての判断の決め手。
これらを自分の中でクリアできなかったら、例え一番安価な予備校でも、私にとったら貴重な大金だ。そのお金で子どもたちと何ができるか。大金をドブに捨ててしまうような使い方はできない。
反対に、予備校の中ではすごく高くても、資格を取るために大学や専門学校に通うよりはどの予備校も安いもの。だからとにかく後悔しないお金の使い方をしたい。
てことで私は、予備校ごとの1コマ時間を調べていくことと、あとはじっくりと、いろんな予備校の先生の授業の様子やガイダンスで話す雰囲気をよく確認した。
講師の先生ってすごく大事だと私は思う。
見た目とかじゃなく、相性。
なぜそう思うかっていうのは、私が通信で資格を取るのはこれで2回目だから。
1度目の通信予備校で感じたこと
1度目は、今から2年ほど前に河合塾KALSの宮川先生の授業を受けて、公認心理師を取得した。
日本で初めて心理の国家資格が誕生して、5年間は一定の条件を満たす人(いわゆるGルート)にも門戸が開かれていたのでその機会に。
公認心理師は、司法書士のようにたくさん予備校の選択肢があるわけではなかったけど、その時も迷わず同じ理由で独学ではなく通信予備校を選択した。
その際に「講師の先生って思ってた以上にすごく大事だな」と痛感したんだ。
結構な期間、毎日顔を合わせる?人だから。
その人の表情、声のトーン、しぐさが気にならないか。
私の場合は宮川先生だったから、集中して授業を最後まで聞くことができたと思う。
これは完全に相性だと思う。他の先生に落ち度があるわけじゃなく、自分の問題だ。
あと気になる予備校の実績については、公認心理師の場合、まだ誕生したばかりだったので、どのスクールも実績はそこまで溜まっていなかった。だからとりあえず、大手の予備校を選んだ。
けど今回の司法書士に関しては、そりゃあ実績があるには越したことはないけど、私の場合の優先順位は、その次だった。
てか、誰かがその予備校を利用して受かったことがあるならば、その予備校は受からせることができる予備校なんだろう、と考えたからだ。
公認心理師のスクールよりも選択肢がたくさんあるから、より自分のライフスタイルに合ったところを選べるなと感じた。
てことで、選んだ予備校は…
スタディングのベーシック講座。
記述については、また追々考えようと思ってる。
記述って難しそうだね…何やるかまだなーんもわかってない。
ぼんやりでもわかってきてから、自分に合いそうなものを選ぶことにしよう。お得だとは思うんだけど、今はどうしてもそれ以上のコースは選べない。
とにかく私には法律の知識がない。
確認したところ、司法書士の勉強範囲って果てしなく広いらしい。
何をどう手をつけていいかわからないし、私の場合、「覚えることがあまりに多すぎる」と思っただけで挫折しそうだから、プロに厳選してもらった内容だけをひたすら頭に入れる作戦でとりあえずいってみようかと。